有効利用だけが大事でしょうか。
- みのりしんきゅう

- 2025年10月20日
- 読了時間: 2分
みのり鍼灸です。
ここのところ、獣害の報道が多く聞かれます。クマに限らず、野生の動物が人里に降りてきて人や田畑に被害を及ぼすことが昔より多くなった様子です。 これは、天候不良で山が荒れ、野生動物のエサとなる植物が少なくなったということもあるのでしょうが、最近よくみかけるソーラーパネルも自然環境の変化に大きく作用しているとも言われています。
ことの真偽は地球だけが知っているのでしょうが・・・最近思うのは「なんでも有効利用するのが正解なのだろうか」ということです。
持ち主もわからない山だからソーラーパネルをおいて発電しよう、遊んでいる土地だからアスファルトで埋めて駐車場にしよう、それともオフィスビルを建ててテナント料を稼ごうなどの「有効利用」がいきすぎていないか、と思います。
ソーラーパネルも「設置したら終わり」ではなくメンテナンスも必要ですし、駐車場もビルも作ったところで借りてくれる人がいなければただの建造物でありそのうち朽ちてしまいます。
三年前だったか、私は青森の十二湖にてスノーハイクを体験しました。ガイドさんの案内の元、3時間ほど雪深い山の中に入り風の音と木々の音しかしない色のない世界を見てきたのですが、そこで感じたのは「ヒトも地球の一部にすぎない」「自然の前では、ヒトもただの動物だ」ということ。あの場でクマが来ればひとたまりもありません。自然の中ではヒトは最弱だ・・・と痛感したのでした。
動植物にも土地にも「スピリット」があります。それを人間の「有効利用」という一言でふみにじっていないか・・・新聞を読みながら、まずは自分の身の回りから考えていこうと思ったみのり鍼灸でした。
写真は青森宿泊時、コテージの天窓からみえた月です。
日本最大の川魚イトウもみることができました。
怖いくらいでかかったです・・・。





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